縦スクロールマンガとは？

海外では主流になりつつある縦スクロール漫画（WEBTOON、タテ読み漫画とも言われています）日本でも、縦スクロール漫画は、マンガの新しい表現方法として注目されています。

一般的な漫画をスマホで見るのに比べ、縦スクロール漫画はスマホに適したタテ配置で読みやすく、スクロールすることで、簡単にストーリーを追うことができます。

また、多言語化が容易でインバウンドや海外への情報配信に適した漫画形式だと言えます。

現代のスタイルに合ったマンガの新形態！

スマホで読むのに最適！

最大のメリットは、スマホで読むのに適した漫画形式ということです。片手でも簡単にスクロールができ、さらにスマホの画面に横幅が固定されて読者の視線誘導が従来の漫画よりもしやすいため、電車移動や待ち合わせの、ちょっとした時間で読んでもらうことに特化しています。

集客効果も期待できる！

スワイプで簡単にスクロールができるので、ストレスなく、流れるように漫画を読むことが可能です。読みやすさからくる手軽さは、さまざま様々な人が気軽にコンテンツに触れるきっかけとなり、SNSでバズる可能性も大幅にアップ！告知効果・集客効果も見込めます。

インバウンドにも対応！

日本と外国のコミック本は開きが逆なので、インバウンド向けに日本の漫画を出版する際はいろいろな手間がかかりました。しかしWEBTOONの仕様は、世界共通の縦スクロール。言語を変えるだけで、カンタンに世界へ発信できます。

WEBTOONとは？

WEBTOONとは韓国から広まった縦にスクロールして見るマンガ形式です。

縦スクロール漫画の総称のように使われがちですが、商標に近い一面もあります。

ピッコマでは「SMARTOON」、ジャンプでは「ジャンプTOON」と呼んでます。
様々な配信サイトがそれぞれ独自の名前でこの縦スクロール漫画形式に名称を付けています。

サイドランチ制作・編集マンガ掲載サイトはこちら

ピッコマ／めちゃコミック／少年ジャンプ＋（プラス）／LINEマンガ……
縦スクロールマンガの有名サイトで、数々の作品を展開しています！
サイドランチのオリジナル作品はタテ読みマンガだけではありません。
通常のコマ読みマンガも、様々なサイトに多数掲載されています。

サイドランチ制作のWEBTOON作品

ピッコマランキング
ジャンル別（ファンタジー）1位
総合1位を獲得！(公開時)

悪女のやり直し

作画：KM　原作：煌月うに

『王様のブランチ』（TBS系）にて
本作が紹介されました！
※2023年5月20日放送分

ピッコマ（SMARTOON）にて配信中

ピッコマランキング
ジャンル別（恋愛）1位
総合2位を獲得！(公開時)

生贄の私と狼の王

作画：叶K　原作：Maye

『王様のブランチ』（TBS系）にて
本作が紹介されました！
※2022年8月6日放送分

ピッコマ（SMARTOON）にて配信中

縦スクロール漫画制作サンプル

連載作品についてもジャンルを問わず多数の実績がございます。

タテ読みマンガのノウハウがわかる書籍制作しています

サイドランチではWEBTOONだけではなく、WEBTOONの「作り方」に関する書籍の制作にも携わっています。
タテ読みのノウハウを知り尽くしたサイドランチが手掛ける関連書籍、ぜひ手にとってご覧ください。

縦スクロール漫画の教科書

縦スクロール漫画を描くすべての人へ。実制作に役立つテクニックを多数掲載！

これが縦スクロール漫画の描き方だ！！

スマートフォンの普及とともに、電子コミック市場でますます盛り上がりを見せるwebtoon=縦スクロール漫画。
これから制作を初めたい初心者から、すでに制作に取り組んでいる方まで、実制作に広く役立つテクニックを多数掲載。
「ネーム」「作画」「着彩」「仕上げ」の工程に合わせて、ポイントをわかりやすく解説。
さらに「上達編」では、漫画に”映え”と”没入感”を生み出すコツを紹介します。

縦スクロール漫画の教科書　プロに学ぶ構図・着彩・演出の基本&上達テクニック